【3分でAIが超わかる】もし人間の脳に人工知能が埋め込まれたら【ブログ版】

 

 

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近年の人工知能、AIの発展は目を見張るものがあります。「Siri、明日の天気は?」「アレクサ、明日の朝7時に起こして」と何気なく人工知能に触れている人も多いと思います。このチャンネルでも人工知能の光の部分と闇の部分を紹介しています。ただ、これらのほとんどはスマホやパソコン上の人工知能とやり取りをしているだけです。そんな人工知能が、もし人間の脳に組み込まれるとすれば、あなたはどう感じるでしょうか。

人間の脳に人工知能を組み込む、そんな一見ぶっ飛んだように思えるアイデア。ですが、そのアイデアを実現しようとしている企業がアメリカにはあります。ニューラリンクという企業です。2016年7月にイーロン・マスクが設立しました。そうです、あの電気自動車で有名なテスラ社や、民間企業でロケットの打ち上げを行っているスペースを経営しているイーロン・マスクです。

イーロン・マスクは人工知能について、公の場で「AIは私たちの文明が直面する一番の脅威だろう」などと発言しています。人工知能に対して、ネガティブな発言が多い人物です。そのイーロン・マスクがなぜ人工知能と人間を融合されることを目的とした企業を設立したのでしょうか?

イーロン・マスクはとあるポッドキャストで「人工知能は良くなるのか悪くなるのかがはっきりしていない。ただし、人間がコントロールできなくなることははっきりしている。」と語っています。そのうえで、「太刀打ちできないなら、仲間になるしかない」と語っています。人間の支配下に置けるように、これからの人工知能を開発していこうということです。

少しぶっ飛んだ話で現実味がありませんが、これまでもイーロン・マスクは不可能を可能にしてきました。スペースXやテスラを設立したときも、専門家などからは成功するはずがないと批判されていました。そんな彼だからこそ、人間と人工知能の融合で明るい未来を創り上げてくれるのではないでしょうか。

概要欄

AIと共存する世界がユートピアなのかディストピアなのか。共存なんぞ無く、AIの手のひらで踊る、操り人形となるのか。いや、金持ちの家のペットの気分を味わえるのであればアリなのでは!?

パソコンやインターネットでできることを誰よりも早く学びそれをすぐに実践できた人が、現代ではすさまじい活躍をしています。AmazonやGoogleはそれの代表的存在でしょう。そんな過去に習い、このチャンネルでは人工知能について少しでも早く学び、日常やビジネスに応用すべきだと考えています。チャンネル登録、高評価よろしくお願いします。