なぜ「第二次AIブーム」は終わったのか

 

「第一次AIブーム」が終わった理由
については、下の記事にありまーす
まだ見てない。
あんま覚えてないわ。
って人は見てね ヽ(´▽`)/

第一次AIブームから改善された点

 

第一次AIブームが終わったのは
現実の問題に対応できなかったからでした

 

そこで、どこかの誰かが
「じゃあ、対応できるようにしようぜぃ!」
って、考えたんですね

 

そこで生み出された方法が…
ぽーーーーーーーん

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エキスパートシステムとは、
専門家の知識を、コンピュータに教えます。
そして、コンピュータに問題を解いてもらう。
簡単にゆーと、こんな感じです。

 

例えで、よく使われているのが、お医者さん。
普段、お医者さんがやっているのは、
患者さんの症状を聞き、病名を考えることです。
例えば、患者さんに
「3月10日から
くしゃみと、鼻水がでて、
目のかゆみもあります。
たまに、皮膚もかゆいんです。」
と言われました。
すると、
きたァァァ!スギ花粉やないかぁぁぁい!
って、お医者さんは、判断しますよね

 

それと同じことを
コンピュータにもさせようとしたのが
エキスパートシステムです。
専門家が持っている知識を
コンピュータに教えまくっていました

 

「第一次AIブーム」の頃は、
簡単なパズルや、迷路しか解けませんでした。
しかし、
エキスパートシステムによって
現実の問題に対応できるようになってきた!
これが、「第二次AIブーム」
ちなみに、1980年代に起こりました。



ところが、問題発生

 

専門家の知識をいっぱい教えていくと
ある問題が明らかになりました
それは、
専門家の知識が多すぎるコト。

 

つまり、
すべての知識を、コンピュータに
教えることは無理なことがわかりました。

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まぁ、なんとなく想像できたような…

 

無理無理。オワコンオワコン。
ってことで、
1995年頃に第二次AIブーム終了 ( ;∀;)

 

大勢の人が、無理。と判断しました。
しかしながら、
一部の人は、ありとあらゆる知識を
教え続けているようです (´・ω・`)

 

有名なところでは、
サイクプロジェクト
と呼ばれるプロジェクトが
30年以上も、続いているらしい。
(1984年に始まり、現在もやってる模様)

 

まーとーめー

まとめることないっす。

 

なんか、
記事もブームも
第一次と似たような終わり方…

 

でも、安心してください!
第三次AIブームなう。ですよ (゚∀゚ )
(2018年現在)
おーわり