AIでクレジットカードの不正利用を見破る

 

僕は買い物のとき、大抵クレジットカードで支払います。プラスチックのカード1枚で済むし、おつりで小銭を貰わないで済むので大変便利です。

日本では普及率が低いようですが、海外ではよく使われているみたいですね。日本でも使えるお店が増えてくれるといいのですが…

日本で普及していない理由として、「怖い」というイメージを抱いている人が多いです。僕の両親もそう言っていました。

怖いにも複数の理由があります。短期間とはいえ、借金している。どこかで不正に利用される。などなど。

このクレジットカードに抱いている「怖い」イメージ。それがAIによって、ひとつ減るかもしれません。

AIが不正利用を検出

たくさんの利用データの中から、いつもと違う利用データを見つけることは、AIにとっては得意分野です。

クレジットカードの利用データには、使用金額、使用場所、店舗属性、購入品など、様々な種類のデータがあります。これらをAIに分析させることで、不正利用を検出できます。

三井住友では、ディープラーニングを使って不正利用を検出しています。

AIが不正利用とみなした使用履歴が、100件あったとします。クレジットカードの持ち主に確認すると、100件のうち90件は本当に不正利用されている程の精度です。

精度90%ですよ!いい仕事してますね

おわりに

ブログをマネタイズするときに、よく使われているのはGoogleアドセンスです。そのアドセンスを不正に利用している人は、ただちに止めるべきです。クレジットカードよりも簡単に不正利用を見抜けるでしょう。

どんなに上手に不正をしていても、AIの進歩とともに見抜かれる時代がくるでしょう。もしかすると、すでに検出されているかもしれませんが…

おーわり