AIが犯罪の起こる場所を予測する

 

犯罪を予測するAIは、アメリカのシカゴで実際に使われています。ベンチャー企業がシカゴ警察にAIを提供しています。

2017年の1月から7月のデータです。前年同期比で、発砲事件が39%、殺人事件が33%も減りました。このAIに使われている技術も、ディープラーニングです。

具体的には、シカゴ警察の警察官がもっている地図に、犯罪の起こりそうな場所が知らされます。その場所にパトカーを向かわせることで、犯罪の抑止になります。

日本でも、京都府警と神奈川県警が同様のシステムを開発しています。このAIが稼働しはじめると、京都や神奈川に引っ越す人もいるでしょう。

京都府警と神奈川県警で開発しているAIも、ディープラーニングが用いられています。

弊ブログの「AIのできること」のカテゴリーの記事は、全てディープラーニングの記事になりそうです…

おーわり