— とも@介護×テクノロジー (@ttomyuk) February 14, 2024
DFreeの特徴を箇条書きで
- 排尿予測機能:利用者の尿のたまり具合をモニタリングし、排尿タイミングを予測。
- リアルタイム通知:尿のたまり具合に応じて、排尿前後の通知を提供。
- 軽量ウェアラブルデバイス:26gで、様々な姿勢に対応し日常生活に負担をかけない。
- 超音波センサー技術:4つの超音波センサーを用いて膀胱の尿のたまり具合を計測。
- 介護負担の軽減:排尿管理により、尿漏れに対する不安の解消や介護者の負担軽減に寄与。
- 医療・介護施設と個人用:医療・介護施設用と個人用の両方で利用可能。
- 22年4月より特定福祉用具として保険適応に、介護施設では補助金の利用も可能。
詳細は、以下の参考からご確認ください
正直なところ、オムツに取り付ける機器は普及しないと思う。尿意が分からない利用者様は、この機器をつけている理由も分からない。そのため外してしまったり、食べてしまう可能性があるかだ。活用できる利用者様を選ぶ機器だと思う。
似ているオムツセンサーの「Helppad2」を紹介
![](https://i0.wp.com/teihenai.com/wp-content/uploads/2024/02/DALL·E-2024-02-14-00.05.15-Design-a-captivating-thumbnail-for-a-blog-post-about-Helppad2-showcasing-the-groundbreaking-technology-that-distinguishes-between-urine-and-feces-in-.webp?resize=520%2C300&ssl=1)
Dfreeはオムツに取り付けて膀胱での尿のたまり具合を確認できる装置だった。それと比べて、ここで紹介しているHelppad2はベッドにシートを敷くだけで、オムツに排尿や排便があったことを知らせてくれる装置だ。寝たきりの高齢者の方や、ベッドにて過ごす時間が多い人、夜間だけはオムツ介助な人、認知症があり装置をオムツにつけられない人には、Helppad2が向いているかもしれない。ぜひ、その人にあったロボットを見つけてほしい。
様々なジャンルの介護ロボットを一覧にした記事
![](https://i0.wp.com/teihenai.com/wp-content/uploads/2024/02/DALL·E-2024-02-22-23.11.40-A-futuristic-scene-where-humans-and-care-robots-are-harmoniously-interacting-in-a-modern-technologically-advanced-environment.-The-setting-is-a-brigh.webp?resize=520%2C300&ssl=1)
この記事も含んだ、色んな介護ロボットを一覧にしています。ざっくりとジャンル分けをしています。「見守り機器」「オムツ・排泄」「送迎」「介護記録」などの個々の問題から探せるようになっています。