— とも@介護×テクノロジー (@ttomyuk) February 13, 2024
Helppad2の特徴は?
ベッドにシートを敷くだけで排泄を検知し、通知がくる。排泄検知の介護ロボットは、オムツに機器をつけるものがほとんど。とある介護士から「機械を身体につけたくない」という強い要望があった。そんな強い思いからシート型の排泄検知ロボットが開発された。
特徴を箇条書きで
- においで尿と便の双方を検知可能。
- 利用者が排泄したタイミングでの交換が可能になり、不快な時間を減少させる。
- 準備はコンセントに挿してベッドに敷くだけで、使い方が簡単。
- においセンサーとAI技術を用いた排泄検知の精度向上が特徴。
- カバーは洗濯可能で、排泄センサーとマットは清拭可能。
詳細は、以下の参考からご確認ください
似ているオムツセンサーの「Aiserv」
![](https://i0.wp.com/teihenai.com/wp-content/uploads/2024/02/f32b1dd1-9646-4da5-9c82-4cc313820cf5.webp?resize=520%2C300&ssl=1)
Helppad2はベッドにシートを敷くだけで排泄を検知してくれるものだった。ここで紹介している「Aiserv」はオムツにセンサーを取り付けることによって、排尿や排泄を検知する機械だ。夜間はベッドで過ごすものの、日中は車いすや歩行器を使ってリビングなど過ごしている高齢者も多い。寝たきりの高齢者にはHelppad2は効果があるが、ベッドから離れてしまうと排尿や排泄を検知できなくなる。「Aiserv」であれば、オムツにセンサーを直接つけるので、24時間の検知が可能だ。もちろん、センサーを取り付けるのが嫌な方もいるとは思う。どちらにもメリットとデメリットがあるので、よく確認してほしい。
様々なジャンルの介護ロボットを一覧にした記事
![](https://i0.wp.com/teihenai.com/wp-content/uploads/2024/02/DALL·E-2024-02-22-23.11.40-A-futuristic-scene-where-humans-and-care-robots-are-harmoniously-interacting-in-a-modern-technologically-advanced-environment.-The-setting-is-a-brigh.webp?resize=520%2C300&ssl=1)
この記事も含んだ、色んな介護ロボットを一覧にしています。ざっくりとジャンル分けをしています。「見守り機器」「オムツ・排泄」「送迎」「介護記録」などの個々の問題から探せるようになっています。