【リコーみまもりセンサー】ベッド上での活動量が明確に!睡眠の質が見える

 

 

時間がない人向けに特徴を

  • 参考体重の測定機能:ベッドの脚下にセンサーを設置し、利用者の体重を測定​​。
  • 離床アラーム機能:利用者のベッドからの離床を検知し、転倒・転落リスクを軽減​​。
  • 活動履歴および状態レポート:過去24時間の活動状態を10段階で表示、活動状況を波形で表示​​。
  • クラウド統合による遠隔モニタリング:施設外からも利用者の状態をモニタリング可能​​​​。
  • 利用者活動の視覚化:活動状態をアイコンで表示し、危険レベルを色で警告​​。

特徴は?

参考体重の測定機能:ベッドの脚下に高精度センサーを設置することで、移動することなく利用者の参考体重を測定できます。これにより、利用者の不便を解消し、介護施設側の業務負担を軽減し、健康管理において重要な体重値を一元管理できます。

離床アラーム機能:ミネベアミツミの荷重センサー技術を使用して、利用者がベッドを離れる際の荷重変位を検知し、転倒や転落などのリスクを軽減するためにアラームを発することができます。これにより、適切なタイミングでの訪室が可能となり、利用者のストレス軽減と介護者の業務負担軽減を実現します。

活動履歴および状態レポート:過去24時間の活動状態(睡眠、覚醒、離床)を10段階の活動レベルで表示し、過去5分間の活動状況を波形で表示する機能があります。これにより、利用者の日常のリズムを理解し、ケア計画の立案に役立てることができます。

クラウド統合による遠隔モニタリング:リコーのクラウド技術を活用し、施設外からも利用者の状態をモニタリングできる機能を提供します。特に夜間など、スタッフが少ない時間帯にも効率的に最大20床までの利用者の状態を一目で確認でき、注意や警告状態を色で強調表示することで、リスクを迅速に感知できます。

利用者活動の視覚化:利用者のベッド上での活動状態を8種類のアイコンで表示し、活動レベルに応じて白(安静)、黄色(活動あり・注意)、赤(警告・アラーム発報)の色で警告レベルを設定できます。この視覚的な補助により、介護スタッフが迅速に評価し、対応することが容易になります。

詳細は、以下の参考からご確認ください
参考 公式ホームページ

 

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