【aams】心拍、呼吸、体動、離着床、睡眠の状態を確認できる見守り機器

 

 

時間がない人向けに特徴を

  • マット型の見守り支援介護ロボット:心拍、呼吸、体動、離着床、睡眠の状態などを離れた場所から見守ることが可能。
  • 24時間の見守り:介護施設や在宅での利用を想定し、利用者の様子を24時間見守ることでサポートを提供。
  • 業務負担の軽減:訪室の合間の見守りにより、スタッフの業務負担を軽減し、ケアプランの改善に役立つ。
  • リアルタイムの状態確認:パソコンや携帯端末を通じて、リアルタイムに利用者の状態を確認可能。
  • 非接触・非拘束・非侵襲:利用者にストレスを与えることなく、非接触・非拘束・非侵襲での見守りを実現。

特徴は?

「AAMS アームス」とは、介護の現場を革新するマット型の見守り支援ロボットであり、心拍数、呼吸、体動、離着床、睡眠状態など、利用者の生理的状態や行動パターンを遠隔地からも把握できる技術を備えています。このシステムは特に介護施設や家庭での使用を想定しており、利用者の安全と快適な生活を支えるために24時間体制での見守りを可能にします。

AAMSの導入により、介護スタッフは利用者を常に物理的に確認する必要がなくなり、それによって業務の効率化や負担軽減が期待できます。特に夜間や訪室が難しい時間帯においても、利用者の状態をリアルタイムで把握し、異常があった場合には迅速に対応することができるため、安心してケアを提供することが可能です。

また、AAMSはパソコンやスマートフォン、タブレットなどの携帯端末を通じて利用者の状態を確認することができるため、介護スタッフや家族はいつでもどこからでも安全を確認することが可能です。このようにして、非接触かつ非拘束でありながら、利用者のプライバシーを守りつつ、その安全と健康を見守ることができるのです。

非侵襲的な見守りシステムであるAAMSは、利用者にとっても介護提供者にとっても多大なメリットをもたらします。利用者は自分の生活空間やプライバシーを侵されることなく、自然な状態での生活を継続できます。一方、介護提供者は利用者の状態をより正確に把握し、必要な介護計画の調整や改善を行うことができるため、質の高いケアの提供が可能になります。

総じて、AAMS アームスは、介護の現場において利用者の安全と快適性を高めると同時に、介護スタッフの作業負担を軽減し、ケアの質を向上させるための有効なツールです。これにより、介護が必要な人々がより良い生活を送ることをサポートし、介護サービス全体の質の向上に貢献しています。

詳細は、以下の参考からご確認ください
参考 AAMS アームス

 

導入してみて、どんな感想がある?

「無駄に部屋に行くことが無くなり、ケアスタッフの肉体的な疲労が減った」

「夜間の巡回が減り、利用者様が安眠できるようになったのを実感できる」

「睡眠の浅い、深いが分かることにより、ケアスタッフが安心することができる」

「どれくらい寝ているのかが一目瞭然なので、ドクターがお薬を調整するときに明確な指標となる」

「睡眠の質が上がることにより、生活リズムが良くなり、QOLが改善した」

 

導入事例①介護老人保健施設「池袋えびすの郷」

見守りセンサーaams、離床予測人感センサー、見守りカメラ、タブレット、iPhone、バイタル機器(体温計、血圧計、血中酸素)、Wi-Fi設備を一気に導入した施設が取材されています。コンサルを利用して一気に改革をした施設なので、これから施設を新しく建てるときに参考になると思います。

参考 池袋えびすの郷 インタビュー記事

 

導入事例②特別養護老人ホーム「太陽と緑の家」

特別養護老人ホーム「太陽と緑の家」では、全ベッドの90台にaamsを導入しています。夜勤での負担が減ることから、採用活動の際に強みとしてアピールできているとのこと。介護経験者であれば、見守り機器がある施設のほうが働くときにストレスが少なくなることは理解しているから、良いアピールポイントになります。

 

参考 太陽と緑の家 インタビュー記事

 

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