【Hug】移乗介助をサポートしてくれる定番の介護ロボット

 

 

特徴は?

身体負担の軽減: 100kgの利用者でも簡単に立ち上がりをサポートでき、男女問わず使いやすく設計されています。これにより、介護者の腰痛予防にもつながります。

小型設計: 幅55cm、奥行88cm、高さ85cm〜120cmで、重さは約35kgです。この小型設計により、狭いトイレや脱衣所でも簡単に移動が可能です。

価格: 本体価格は約100万円前後で、レンタルオプションもあります。補助金の利用も可能ですが、年度によって条件が異なるため、確認が必要です。

操作性: 簡単操作が可能で、移乗介助や立位保持をサポートします。特にHug T1-02は装置重量が約半分の35kgになり、立ち上がり動作がさらに快適になりました。

さらに、Hugは介護保険レンタル対応であり、介護知識がなくても簡単に操作できるようになっています。高齢者や障がい者施設への導入実績も多数あります​​​​​​。

 

詳細は、以下の参考からご確認ください
参考 Hug 公式ホームページ

 

使ってみてどんな感想がある?

「移乗のときに内出血を作ってしまっていたが、Hugを使うことでそれがなくなった。」

「移乗介助の負担が減ったことにより、会話が増えた。」

「ケアスタッフの力がなくて移乗することが難しかった入居者様でも、Hugを使えばトイレ誘導ができそう。」

「トイレ誘導のときに2人で介助をしていたが、Hugを活用することで1人でトイレ誘導をすることができるようになった。」

 

導入事例①介護付きホームのんびり村花岡

介護付きホームのんびり村花岡のブログ記事です。Hugを導入してから4ヶ月が経ち、改めて使い方や活用方法をおさらいしています。使ってみてどんな点が改善したのかも書かれています。

参考 移乗サポートロボット「HUG」の勉強会

 

導入事例②特別養護老人ホーム田谷の里

特別養護老人ホーム田谷の里のブログ記事です。機能訓練指導員がHugの使い方をケアスタッフに教えています。

参考 移乗サポートロボットHug導入研修開催

 

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