時間がない人向けに特徴を
- カスタマイズ可能なスイッチ操作:体の任意の部分でアクティベート可能なスイッチによる制御。
- 軽量でポータブル:持ち運び可能で、バッテリーは3~4時間持続。
- 多様な状態に対応:ALS、脳損傷、脳性麻痺などの条件のあるユーザー向け。
- 使いやすさと清潔さ:簡単な操作と食洗機で洗える部品。
- 衝突検出機能:顔に触れた場合には動きを停止。
- アクセサリーの多様性:プレート、スプーン、パワーチャージャーなど。
特徴は?
食事介助ロボット「Obi」は、上肢の力や動きに制限のある個人が自立して食事をとることを支援する革新的な適応型食事デバイスです。Obiは、カスタマイズ可能なアクセシビリティスイッチを使用して、ユーザーが食べたいものとそのタイミングを制御できるように設計されています。
カスタマイズ可能なスイッチ操作:ユーザーは、体のどの部分でもスイッチを操作できる部分を使用してObiを制御できます。これにより、食事の選択から口への食事の運び方まで、食事体験を完全にコントロールできます。
軽量で持ち運び可能:Obiは軽量で持ち運びが可能で、自宅や外出先での食事に適しています。バッテリー駆動で、3~4時間のサービスを提供します。食器は食洗機や電子レンジで安全に使用できます。
幅広い条件に対応:Obiは、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、脳損傷、脳性麻痺、筋ジストロフィー、多発性硬化症、パーキンソン病、脊髄損傷など、上肢の機能に影響を与えるさまざまな条件のあるユーザーに適しています。
使いやすさと清潔さ:Obiは使いやすく、清潔に保つことが簡単です。食事を教えるモードがあり、ボタンやスイッチを使用して食物を選択し、きれいな食事を提供します。衝突検出機能も備えており、顔に不意に触れた場合は動きを停止し、けがを防ぎます。
アクセサリーとオプション:Obiは、プレート、プレースマット、大きなスプーン、小さなスプーン、パワーチャージャー、バディボタンなど、食事体験を向上させるさまざまなアクセサリーを提供しています。これらのアクセサリーはすべて、使いやすく、使用後の清掃が簡単です。
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