【ハナスト】話すだけで介護記録が入力できる【最新の介護ロボット】

 

 

時間がない人向けに

  • 介護記録が話すだけで入力できる
  • 介護記録に関することだけをAIが読み取る。
  • 全国12000の事業所で利用されているケアカルテのみと連動している。
  • 記録業務の大幅な時間短縮が見込める。

特徴は?

「ハナスト」は、介護記録をAIと音声入力を使って効率化するアプリです。このアプリは、介護現場からの声「介護記録に”話す”ことを活かせないか?」に基づいて開発されました。介護サービス事業所や施設のスタッフが利用者名と介助の内容を声に出して記録することで、AIが関連する言葉だけを読み取り、記録します。これにより、介護記録の作成やスタッフ間の連絡が音声のみで可能になり、スマホ画面を操作することなく行えます。保存された記録は、他のスタッフがすぐに閲覧可能で、介護が必要な人々の食事や水分摂取、様子などを簡単に確認できます。

ハナストは、介護現場での多職種コミュニケーションを促進し、収集されたデータを現場で活用することを目指しています。音声のみでメモや情報検索ができ、AIが役立つ情報を音声で提供することで、介護の質の向上につながり、最終的には利用者のQOL(生活の質)向上に貢献することが期待されています。

また、ハナストはパラマウントベッドの見守り支援システムと連携し、利用者の睡眠状態や体動、呼吸数、心拍数の変化などをアプリ上で通知することができます。この機能により、スタッフは作業中でも通知音で情報を受け取ることが可能であり、効率的な対応が実現できます。このように、ハナストは介護記録の効率化だけでなく、介護現場のコミュニケーション強化や情報共有の効率化にも貢献しています​​​​。

 

詳細は、以下の参考からご確認ください
参考 ハナスト

 

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